おなかにいっぱい、あやかしの種｜ネタバレ12巻!明が選んだ道は…?!

今回は佐藤沙緒理先生の「おなかにいっぱい、あやかしの種」12巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法についてまとめています。

 

あやかしが見えるサトリの目を持つ少女、樹音明（きづ　あかる）。

明は、麒麟の神獣、江月リン（こうづき　りん）に頼まれ、サトリの目を見えなくさせるという条件の元、あやかしの精○集めに日々励んでいた。

サトリの嫁候補として、リンの家でサトリと共に過ごし続ける明。

サトリの術によって、明の姿は誰にも認識されなくなり、学校の至る所で明とサトリはセ○クスをし始める……。

＞＞前回のもっと詳しいネタバレはコチラ

ココがポイント

 

おなかにいっぱい、あやかしの種｜12巻ネタバレ込みのあらすじ

リンの家に用意された、サトリと明の部屋。

ぐーっと寝息を立てながら明に抱きつき、サトリは眠ります。

明は「やっと寝てくれた……」と息を吐く。

そして、ぐっ、ぬっ、ぐっと力を入れてサトリから離れると、風呂場へと向かうのだった……。

 

食事の回数から、自分が見えなくされてから、恐らく3日が経ったと推測する明。

今何時なんだろう……。そう思いながら浴室へと向かう。

石けんで身体を洗いながら、くちっと自分のアソコを片手で広げると、もう片方の指をそのまま挿入する明。

ぐちゃっ、ぐちゅっ、という音と「はっ、あっ、あ、ふっ」と声を上げ、明は自分のナカに注がれたサトリの精○を掻き出していく。

ぐちゃっ、ぐち、ぐち、と何度も何度も自分のナカを指で弄る明。

ぞくっぞくっと身体を震わせ「っ、んんっ、んっ」と声が上がっていく。

そして、でろ……とサトリの精○をある程度掻き出せた明は、はぁ……と一息吐き、湯に浸かる。

 

「大っきいお風呂だね」

その時、背後から寝ていた筈のサトリが明に呼びかける。

明は「ひっ、えっ」と、急に背後から現れたサトリに驚き、急いで湯から上がろうと立ち上がる。

しかし「にげない、にげない」とサトリにぐっと腕を掴まれ、明はそのまま浴槽へと戻されてしまう。

 

ぐりっと明のお尻に、自分のモノをあてるサトリ。

明が「放して、やだっ」と拒むも、サトリは「せっかく精○を掻き出したから？」と逆に問いかけ、明を抱え込み、自分の上に座らせる。

そして、そのままぐぐぐっと自分のモノを明のナカに入れていくサトリ。

しかし、ずりゅんっ！　とサトリのモノは滑ってしまい、明のナカに入る事はなかった。

 

「あ、すべっちゃった」

明の腰を片手で支えながら、そう言うサトリ。

明は、足をバタバタと動かし「やだっ、入れないで」と抵抗する。

しかしサトリは「えー。どうしようかなー」と、楽しそうに言うと、右手で、明の乳○を、くに♡　くに♡　と弄っていく。

明は「やあっ、あ、あっ、あうううッッ」と、嫌な筈なのに声を漏らす。

その時、カラ……と浴室のドアが開かれ、リンが姿を現します。

 

「あかる？　いるのか？」

そう言いながら、キョロッと辺りを見渡すリン。

明はリンの名を呼びながら、リンの元に行こうとするが、サトリにすぐさま引っ張られ、背後から「だめ」と、許可しない類の言葉を浴びせられる。

「やっ、なんで……っ、やだ、やめ、やめてっ」

明は、バシャバシャと湯をかき分けながら逃げようとしますが、サトリは逃がすかと言いたげに、ぐいっ、ぐっと明のナカに、後ろから挿入しようとしていく。

 

サトリから逃げる事は叶わず、明は後ろからずにゅうと挿入されてしまう。

ぞくっ、ぞくっ、びくっと身体を震わせ「あっ、はっ、あああああ」と声を上げる明。

サトリは、ぬるるるるっと一度自分のモノを引き抜くと、にゅぢゅんっと再び明のナカに挿入していく。

サトリの反復される刺激に、明は「やっ、め、ア、ッッやぁ～ッ♡」と、身体をぞわわわわあっと震わせ、ひたすら快楽に悶える。

 

リンの前で、バックの体勢のままセ○クスをし続ける明とサトリ。

ふとサトリが「見えるようにしてあげようか？」と、明に問い掛ける。

見えるようにされる事……それはつまり、サトリに犯されている自分を、リンに見せてしまうという事。

しかし、明も、彼女の背後にいる明の本心とも言える、明の形をした黒い影も、恥ずかしがるような表情を見せません。

 

サトリは「さんざんやらされてきたことと同じか」と、明が恥ずかしがらない事に納得すると、一度自分のモノを引き抜き、明を抱き上げ、自分のモノの上にまたがらせる。

「でも今回、麒麟は助けてって聞こえても助けてくれないよ」

リンは助けてくれない。サトリは、そう明に告げると、一気にぬぷんっと、騎乗位の体勢で明のナカに挿入していくのだった。

 

ぶちゅんっと、サトリのモノを受け入れ「んぅ～ッッッ！！」と声を上げる明。

サトリは明を抱きしめ「あったかいなぁ。あかるの中♡」と、嬉しそうに言う。

そして、舌をぬるっと出すと明の口の中に入れていき「おれの家族になってよ」と、自分と結婚して欲しいと告げる。

 

自分と結婚すれば、怖いものを見なくていい、何もしなくていい、ただ自分と一緒にいて、自分を分かって……。

サトリはそう言いながら、明の口の中にトロトロと唾液を流し込む。

ごくっ、ごくんっとサトリの唾液を飲み込んだ瞬間、明は「はっ♡　あ♡　アッ♡」と声を上げ、ガクッガクッと震えながら達してしまいます。

 

サトリに向け「わたしの答えなんて、聞こえてるくせにっ」と返す明。

サトリの目を持つ明は、人間の本心が見える。それは自分と同じ目を持つサトリも同じ事……。

サトリは明の本心を知っている筈。明はそう考える。

サトリは一瞬ぽかんとするも、すぐさま「ふ、ふ」と笑みを浮かべ、もう一度ぶぢゅっと明のナカに挿入すると、びゅぐっ、びゅっと精○を注ぎ込む。

「だから、おれは、きみがいいんだ」そう言いながら。

 

浴槽で何度もサトリとセ○クスしたのが原因か、のぼせた明は、ふっと意識を失います。

サトリが急いで明を抱えると、明はうっすらと目を開けこう呟く。

「リンは、助けてくれるよ」

この言葉は、明自身と明の本心である黒い影が呟いた言葉。

心の底からリンを信じている明の姿を見た後、サトリは未だその場にいたリンに向け「そうなの？」と問いかけるのだった。

 

浴槽でサトリとセ○クスをした後、のぼせて気絶した明。

誰かに呼びかけられ目を覚ますと、明はいつの間にか着物を着付けられていました。

明は、サトリの使いである烏天狗のあやかし左乃（さの）に「花嫁試験合格おめでとうございます！」と告げられる。

まだ試験をやっていたという事実に驚いていると、スパーンッと部屋の襖が開き、袴姿のサトリが現れます。

「祝言を挙げに、山に帰るぞ！」

サトリはそう言うと、明をお姫様抱っこし、外へと連れ出します。

 

外には、沢山の烏天狗のあやかし達がいて、明とサトリを出迎える。

サトリは、明と共に山に連れて行くのに使用する馬車にそのまま乗り込む。

2人が乗り込んだのを確認すると、馬車は空を飛び、サトリの山へと進んでいきます。

「ちょっと待って！　だってあなたは……」

明がサトリに何かを言おうとする前に、サトリは明の唇に自分の人差し指をとんと置き、明の次の言葉を塞ぐ。

その時、ドスンッと大きな音が外から聞こえてくるのだった。

 

馬車の中から、不敵な笑みを浮かべながら外を覗き込むサトリ。

そこには、馬車の先端に降り立ち、仁王立ちをしてサトリを睨むリンがいたのです。

「人の家で随分好き勝手やって、挨拶もなしとは随分礼儀知らずなことだ」

サトリに向け、そう言い放つリン。

サトリはリンに向け「花嫁である明を護ってくれてありがとう」と礼を述べ、同時にリンの役目は終わった事を告げる。

「すぐにでも、明は自分の子供を産める」

そうサトリが言うと、リンはギリッと唇を噛み、どこか悔しそうな表情を浮かべます。

その時、サトリは馬車の中にいる明を外に連れ出し「ま、あかるもわかってたんだろ？」と、明がリンの役目の事について既に知っていたかのような口ぶりをする。

 

サトリの言葉に対し、申し訳なさそうにリンにぺこぺこ謝る明。

サトリは「明の目の元の持ち主……先代のサトリが死んでいる以上、リンは明の目を治すことはできない。そうだよね？」と、リンに問いかけます。

リンは、少し顔をしかめるも、すぐに表情を元に戻し、明に向けて「ここで様々なあやかしに脅かされて生きていくよりは、サトリに嫁入りするのも悪い話ではない」と、サトリと結婚する事に対して肯定的な発言をする。

 

「リンはどうしたらいいと思う？」

自分はサトリの嫁に行くべきか行かないべきか、そうリンに問い掛ける明。

明の問い掛けに対し、リンが「自分で決める事だ」と答えると、明はにっこりと笑いながらこう答えます。

「じゃあいかない。わたし、お嫁にいきたくない」

 

明の答えに「そ、うか」と安堵するリン。

サトリの使いである烏天狗のあやかし、右介（うすけ）は「そんなのが許されるわけがない」と言いかけますが、その瞬間リンは麒麟の姿になり、明をサトリから奪う。

「この話は無かったことに」

そうサトリに告げるリン。しかしサトリは「あやかしの種の存続が、きみの役目だろう？」と、リンに向け「自分の役目を忘れたのか？」と言いたげに問いかけます。

 

リンはサトリに対し「サトリが明を口説くための時間も場所も与えたが、その本人がお嫁に行かないと言っているから、嫁入りの話は無しだ」と、答える。

しかし、それでサトリは素直に納得出来る筈が無く、両者にらみ合い、一触即発の状態になる。

2人の纏う雰囲気は、周りにいた烏天狗のあやかし達にも伝わっており、固唾を呑んで2人の様子を伺っています。

その時、サトリとリンの間にいた明が声を上げる。

「サトリさん、わたしのこと連れていく気、ないですよね……？」

 

明の言葉に「……は？」と、訳が分からないと言いたげに声を漏らすリン。

サトリは明に対し「それ言っちゃだめだよ」と、軽い口調で明を咎める。

「サトリは明をお嫁に連れていく気がなかった」

この言葉に、左乃と右介は酷く動転し「どういうことですか！？」「明が気に入らなかったんですか！？」と、サトリに対して説明を求める。

 

「明を気に入らなかった訳ではない」

「明本人がその気になっていない結婚生活ってどうなんだろうと思った」

左乃と右介に対し、そう説明するサトリ。

サトリの言葉に「だったら早くやめろよ！」「ノリノリで用意しちゃったじゃないですか！」「また嫁候補探しかよー」と、てんやわんやの左乃と右介。

サトリは、明を呼びかけ彼女の指先にキスを落とすと「おれは待ってるから」と告げ、山へと帰るのだった……。

 

サトリ達を見送る明とリン。

リンは、明に対し「人間以外にも、あやかしや、自分の感情が見えていた？」と問いかけます。

明は黙ったまま、コクリと首を縦に振る。

自分の感情が明に筒抜けだった事実に、リンは手を目にやりながら「なんてことだ」と言いたげな態度を見せる。

 

明曰く「ずっと感情が見える訳ではなく、体の中に精○が入ると、しばらくの間見えるようになった」とのこと。

リンは「自分が明に対して隠し事をしてきたのに、よく信じられたな」と、少し呆れたような口調で明に言う。

リンに対し、明は嬉しそうに顔をほころばせ、答えていく。

「リンは私を友達と言ってくれた」

「隠し事をしていることなんてどうでもいい」

「リンはいつだって自分の意志を聞いてくれて、自分の事を自分に選ばせてくれて、それを助けてくれた」

「それが嬉しかったから。他のことはどうでもいい」

 

明とリンが話している中、犬神のあやかしであるクラスメイトの男子生徒、犬上明楽（いぬがみ　あきら）が、息を切らせながら駆け寄り「あかる！」と、明を呼びかける。

犬上が怖がるといけないと思ったのか、しゅるんと普段の美少女姿に戻るリン。

犬上が明に対し「ひな人形みたいなかっこうだな」と言うと、明は「着替えてくるっ」と言い、その場を走り去っていく。

 

犬上と2人きりになったリン。

リンに対し「お前がサトリへの嫁入りを止めたのか？」と尋ねる犬上。

「あかるがいきたくないって言ったからな」と、答えます。

「ぼく的には嫁にいってくれたほうが、面倒な問題が片付いてよかったけどな」

そう呟くリン。

しかし犬上は、リンの顔を見ながら「そんな顔で何言ってんだ」と言います。

リンの顔は、耳まで真っ赤になっており、だらだらと汗が流れている状態……。まるで、明がサトリの嫁に行くかと思って焦ったような顔です。

自分が今抱いている感情に対し、リンは「あれ？」と不思議そうに呟き…

次巻のネタバレ

おなかにいっぱい、あやかしの種｜ネタバレ13巻!明の精○集めを今回はリンが…?!

今回は佐藤沙緒理先生の「おなかにいっぱい、あやかしの種」13巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法についてまとめています。   あやかしが見えるサトリの目を持つ少女、樹音明（きづ　あかる）。 ...

続きを見る

『おなかにいっぱい、あやかしの種』を【無料】&【他サイトより安く】で読めるお得情報

『おなかにいっぱい、あやかしの種』をお得に読めるのは、以下のサイトです。

『おなかにいっぱい、あやかしの種』の読みたい巻を今すぐお安く読みたい方は【まんが王国】

『おなかにいっぱい、あやかしの種』を今すぐ他よりお安くでお特に読めるのは、まんが王国です！

今すぐ『おなかにいっぱい、あやかしの種』を今すぐ5巻分無料で読めるのは【U-NEXT】

U-NEXTは動画配信サービスで月額制ですが、無料期間に解約すればポイントを使って完全無料で漫画を読むことができます。

1冊110円(税込み)の『おなかにいっぱい、あやかしの種』がポイントを使えば今すぐ5巻分が無料で読めます♪

ココがポイント

おなかにいっぱい、あやかしの種｜12巻感想

「じゃあいかない。わたしお嫁にいきたくない」

にっこりと笑いながらリンに言った明がとても印象に残っています。

明の口から、自分はサトリの嫁に行かないと告げられ、ほっとするリン。

そして、最後のリンの表情。

利用するだけだった明の存在が、リンの中で大きくなっているに違いありません。

サトリもまだまだ明の事を諦めないようで、これからどうなるかドキドキです。