今回は佐藤沙緒理先生の「おなかにいっぱい、あやかしの種」9巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法についてまとめています。
あやかしが見えるサトリの目を持つ少女、樹音明(きづ あかる)。
明は、麒麟の神獣、江月リン(こうづき りん)に頼まれ、サトリの目を見えなくさせるという条件の元、あやかしの精○集めに勤しんでいた。
放課後、土蜘蛛のあやかしに攫われた明は、彼らの精○を集めるためこのまま大人しく犯されようと考え…
ココがポイント
注意ポイント
当サイトのネタバレは文字のみです。絵でご覧になりたい方は【『おなかにいっぱい、あやかしの種』をお特に読める方法】をご覧ください。
おなかにいっぱい、あやかしの種|9巻ネタバレ込みのあらすじ
今日は明の通う学校の文化祭。
明は、クラスメイトである犬神のあやかし、犬上明楽(いぬがみ あきら)と共に登校する所から、9巻が始まります。
校門まで来ると、そこには朱天童子のあやかし大江鬼一(きいち)が2人を待っていました。
鬼一は、犬上の姿を目に入れると「朝から獣クセェ、もっと離れろ」と、言い放つ。
理由も無く、そんな事を言われた犬上は「あァ?」と、ぐるるると唸りながら鬼一を威嚇します。
そんな2人の雰囲気に、気まずそうにしながらも「お、おはよう」と、明は鬼一に挨拶する。
「おはよう……あかる」
鬼一は、ムスっとしながら明の名を呼び挨拶を返す。
最近、鬼一は明の事を何故か不満気に名前で呼んでいる事が、犬上のモノローグで明らかになります。
早速校舎に入ろうとする3人。その時「お前ら止まれ!」と、誰かが叫ぶのだった……。
その瞬間、鬼一と犬上はゾクッと何か電流が走ったかのような感覚を覚えると、がくんっとその場に崩れ落ちていく。
急に崩れ落ちてしまった2人を見て、混乱する明。
「やっぱりダメだったか」
そう言いながら、リンが明に駆け寄ります。
先程3人に止まるよう呼びかけたのは、リンだったようです。
リンは「とりあえず保健室に運ぶぞ」と明に言うと、犬上と鬼一を保健室へと運んでいくのだった……。
文化祭開催限定で、休憩スペースになっている保健室。
保健室には、何か骨のような物にまとわりつかれたあやかし達が、ぐったりとしていた。
保健室の外で、リンは赤い札を手にしながら「これが学校の各所に仕掛けられていた」と、明と2つ頭のあやかしである保健室の先生に告げる。
どうやら保健室の先生も、2つ頭のうち、茶髪頭の部分が呪術にやられたのか、ぐったりとしており、片手でその頭を抑えています。
リンの持つ赤い札は、禍々しいオーラが漂っており、保健室でぐったりとしているあやかし達に、骨のようなものがまとわりついています。
リンによると、このお札は一種の呪術であり、あやかしがその部分に近付くと呪力が纏わり付く。
そして、呪力が纏わり付いた部分は、痛み、痺れ、自由を奪い取られるとのこと。
この呪術は、神獣であるリンには効かないが、鬼一と特に犬上にはよく効くもの。
ただし、明日の夜くらいには消える弱いものだそうだ。
自分自身も呪術にやられた為「嫌がらせみたいなマネしやがって。誰がこんな事を」と、ぶつくさ言う保健室の先生。
その時「あ、多分うちの姉です」と言いながら、この前明に告白してきた学校の生徒、斎賀都希(さいが とき)が現れます。
都希は話を続ける。
どうやら、都希の姉……新しく赴任してきた先生である斎賀つかさ(さいが つかさ)は、一時期あやかしだけに効果のある呪詛の研究もしていたらしい。
しかし、嫌がらせレベルのものしか実用化出来なかった為、結局身体を鍛える事にシフトしたという……。
「なんで文化祭にわざわざ……」
と、今やらなくてもと思う保健室の先生。
都希も、理由までは分からないようで「そこまでは」と、返します。
それでも理由は聞かないといけないと、保健室の先生は都希につかさを探すよう命令する。
都希はへらっと笑いながら「いやぁ、スミマセン。なんか」と、気持ちのこもってない謝罪をすると、ととと~とこの場から去り、つかさを探しに行くのだった。
その時、明がリンに「何か方法は無いかな……」と、尋ねる。
ぐったりとしているあやかし達を見て、助けたいと思ったのかもしれません。
そんな明に、リンは「あかるが協力するなら方法はあるが、ちょっとお前が大変かもしれないぞ」と、助ける方法はあると、明に答える。
明は「そ、そうなの?」と、リンの言う方法を詳しく聞こうとしますが、その時「やめとけ」と、誰かが明に話しかけます。
明とリンが声の主の方へと視線を向けると、呪術にやられ、ふらつきながらも立ち上がっていた犬上がいた。
「オレは帰る」と、明とリンに告げる犬上。
リンが「いいのか? 今からあかるが」と、犬上を引き留めようとしますが、犬上は、はーっはーっと苦しそうに息を吐きながら「いい」と断る。
そして、明に向け「お前とは関係無いことなんだから、気にせず文化祭を楽しめよ」と言うと、フラフラと下校するのだった……。
一度クラスに戻り、再び保健室へと戻ってきた明とリン。
明とリンのクラスは、お化け屋敷をしており、リンはお菊役の白い着物。明は座敷わらし役の赤い着物を着ています。
リンは、保健室のベッドに座っている、隣のクラスに在籍している男子生徒、垢嘗のあやかしである赤地伸二の舌を持ちながら「この呪、見えるか?」と明に尋ねる。
明達の様子を、保健室の先生や、鬼一、飛頭蛮のあやかしである葛(かさい)翔太郎は不思議そうに伺っていく。
明が「うん……」と返すと、リンは、問題なさそうだと確信し、方法を説明していく。
リンは「ぼくの妖力をあかるに移して」と言いながら、とろっと自分の唾液を、明に口移しする。
そして、じゅっ、ぐにゅっ、ちゅるるるっと音を立てながらキスをしていくリンと明。
明は「ッ、ふっ、んうっ」と声を漏しながら受け入れていきます。
リン曰く、明の唾液にリンの妖力を混ぜる為に行っているようですが、端から見たら、リンと明が舌を絡ませ合い、ディープキスをしているこの状況。
保健室の先生は顔を赤らめ、鬼一はふざけるなと言いたげに怒り、葛はリンと明のキスシーンが見れて嬉しいのか、爛々と目を輝かせます。
そして、リンの妖力が混じった明の唾液を、呪力のついている赤地の舌に、ぺとっと擦りつけ、明はにゅるっ、にゅりゅっ、と舌で舐めていく。
そして、明が、呪力が付いていた部分全てを舐め終えると、赤地に付けられていた呪力が無くなり、赤地も「治った……!」と元気になります。
リン曰く、明の体は色々な妖力に慣らされている為、その体液を媒介にすると、拒絶反応の出やすい神獣の妖力も馴染むとの事。
かくして、明はリンと共に保健室に運ばれたあやかし達の治療に臨むのだった。
まずは葛。彼は春に卒業している為、リンから「何でいるんだ」と突っ込まれます。
次に、野衾のあやかしである男子生徒。ムササビのような体型の為、明は「もふもふ……」と、思いながら彼の体を舐め治療していく。
その次は、この前、明とつかさを犯した土蜘蛛のあやかし達。
明はそのうちの1人である礼太(らいた)の触肢を口に銜え、呪力の部分に、リンの妖力が混ざった唾液を染み込ませていく。
この前の事もあり、明の背後から礼太を睨み付ける鬼一。
それを目にした礼太は、恐怖からか汗をだらだら流す。
次は、家鳴りのあやかしである男子生徒。明は、彼の小さな手を口に含み、ちゅるっ、ちゅぷぷと優しくしゃぶる。
家鳴りのあやかしは、申し訳なさそうに「2人ともごめんねー」と謝りながら、明の治療を受けていく。
その次は、以津真天のあやかしである男子生徒。呪力により疲弊したのか、ぐーと眠っています。
彼の使い魔のような小さめの鳥は「ねてる今の内にやってあげて」と、明に告げる。
明は、寝ている以津真天のあやかしを起こさないよう、慎重に呪力がついている羽根を舐めていくのだった。
続いて、どうもこうものあやかしである保健室の先生。
呪力を受けなかった濃い灰色髪頭の方は「悪いな樹津」と、申し訳なさそうに謝り、明から顔を逸らす。
明は「い、いえ……っ」と、気にしていないと言いたげに返し、呪力を受けてしまった茶髪頭の顔をペロペロと舐めていく。
保健室の先生の治療を終え、次に明は、蛟のあやかしである、サッカー部に所属している男子生徒、湖水七菜(こすい なな)の治療にあたる。
ずっとだらんと舌を出しっぱにして、疲れてきたのか、明は、はーっはーっと息を吐きながら呼吸を整えていく。
リンは「大丈夫か?」と明を気遣い「ほら、押さえててやるから」と、明の顎に自分の手を添えると、とろぉっと自分の妖力である唾液を、明の舌に向け落としていく。
明は、リンの唾液を受け取ると、口を閉じ、ぐちゅっ、ぐちっと口の中でかき回していく。
呪力を受けてしまった湖水の尻尾を、にゅっ、にゅちっと舐めていく明。
その時、チリッと湖水の鱗が舌に引っかかった痛みからか、明は「っ」と声を上げる。
「舌に引っかかって痛い?」
気遣うように明に聞く湖水。
しかし、明はふるふると首を横に振り「へーひ」と、自分は大丈夫だと、湖水に返す。
明の答えを聞いた湖水は「えー。じゃあ気持ちいいの?」と言い、自分の尻尾の先をガッと明の首元に巻き付けます。
「おい! 湖水! 遊ぶな!」と、保健室のベッドにかかっているカーテン越しに叫ぶ鬼一。
湖水は「遊んでないですって」と、適当に鬼一に返事すると、尻尾の先っぽを器用に動かし、明の耳元をすりっすりっとくすぐっていきます。
こそばゆい感覚からか、ぞくぞくっと身体を震わせ「やっ、いっ」と声を上げる明。
湖水は、更に「ね、前におれの精○採りに来た時より、随分エッチな子にされちゃったんだね」と明を追い打ちしていく。
その時、バサッと勢いよくカーテンが開かれ「交代だ」と、鬼一は、湖水を睨み付けながら、交代を要求するのだった。
ぐったりと保健室のベッドに寝転がり、治療を受ける鬼一。
リンがぐいっと鬼一のズボンを脱がすと、鬼一の下半身は、今まで治療していったあやかし達よりも、多くの骨のようなものがうぞうぞとうごめき、彼の下半身を蝕んでいた。
リンは早速明に、自分の妖力である唾液を、明の口の中に入れていく。
そして、リンは自分の指で明の舌を挟むと、ぐちっ、ぐぢゅっと音を立て、明の唾液と自分の唾液を絡ませる。
準備が出来た明。鬼一の足のかかとを手に持つと、彼の足の親指にぬるっと舌を這わせる。
そのまま、ぬるっぬろぉっと鬼一の足の親指を舌の上で舐めていき、そのままじゅぶぶぶぶっと足の親指を口に入れると、ちゅぱっ、ちゅぱっとしゃぶっていく。
明の治療を受けている鬼一に向け、リンは「なぁ……言っていいか?」と問いかける。
鬼一は「うるせぇ、しゃべんな」と、拒否します。
しかし、リンは鬼一の言葉を無視し、ピンと勃起した鬼一のアソコを、下着越しに見ながら「いやぁ……若いなぁ……」と、こぼすのだった。
鬼一のアソコにも、うぞうぞと骨のようなものがうごめいており、どうやらそこも呪力にやられた様子。
リンは「舐めてやらないとな」と、言うと、明に再び唾液を口移しします。
リンの唾液を、自分の唾液と絡めさせた明は、鬼一の下着を脱がし、たらぁっと鬼一のモノに向けて唾液を垂らす。
そして、両手で鬼一のモノを包み込むと、ぐちっ、ぐちゃぐちゃと音を立てながら擦っていく。
明の手による刺激で感じたのか、ギチッとシーツを掴む鬼一。
明は、そのままぱくんっと鬼一のモノを口に銜えていきます。
鬼一のモノを頬張るように奉仕していく明。
リンは、ぷにゅぷにゅと鬼一のモノを頬張っている部分を指でつつきながら「よく塗り込んでやれよ」と指導します。
明は「んっ、んんっ」と声を漏らしながら、ちゅっ、ちゅっと鬼一のモノをしゃぶっていく。
明の刺激に、鬼一はぞくぞくぞくっと身体を震わせると「く、く……そっ」と声を漏らし、そのまま達したのだった……。
鬼一の治療が終わった後、今回の黒幕であるつかさが保健室に入り、明に向け「ごめんなさい」と深々と頭を下げ、謝罪します。
どうやら、明が気兼ねなく文化祭を楽しめるように、あやかし達を大人しくさせたかったとの事。
また、呪力もだるくなる程度にと思っていたらしいが、個人的な恨みが入ってしまい、ついここまでやってしまったと、つかさは語ります。
「自分が学生時代の時は、文化祭を楽しめた事が無かったから、明に同じ想いをさせたくなかった」
自身もあやかしが見えるつかさは、同じくあやかしが見える明に、自分と同じ想いをして欲しくないという一心でやったと告げる。
それを聞いた明は「誰かが苦しんでいる上では、楽しめないかなぁ……」と返すと、考え込むかのようにじっと下を俯くのだった。
一方、家に帰った犬上。どうやら自室にこもり休んでいる様子。
犬上の母である奈保(なほ)が、犬上の部屋の扉をノックし、孫にあたる基(もとい)と要(かなめ)を迎えに行った後、祖父の家に寄るから帰りが遅くなる事を告げ、1人で大丈夫か尋ねます。
犬上が「……へいき!」と返事をするも、奈保は「そう……?」と心配そうな表情を浮かべる。
その時、ピンポーンとチャイムが鳴り、誰かが犬上家へとやってきます。
「大丈夫……明日まで、明日になったら……」
自室のベッドに寝転び、自然に治るまで大人しくしていようと考えている犬上。
汗を流し、ビクビクッと震えながら苦しそうにしています。
その時、ガチャと扉が開く音が、犬上の耳に入る。
くんっと、入ってきた人の匂いを嗅ぐ犬上。
そして、その匂いの主を理解すると、ガバッと慌てて起き上がります。
「な……なんで……?」
そう、部屋に入ってきた人物……明に尋ねる犬上。
明は「え、お見舞い……に?」と答えるのだった。
犬上の部屋に、とん、と、赤いキャップがついたボトルとタオルを置く明。
「……なにこれ」と、犬上は明に尋ねます。
明は、ボトルを手に取ると「これにリンの妖力が入っていて、自分の体液と混ぜつつ犬上の身体に塗りつけると、犬上にかけられた呪力が治ると、リンが言っていた」と答える。
そして、ぐいっと制服を捲し上げます。
本来ならブラジャーがしてある明の胸元は、リンから借りてきたという水着に変わっていた。
犬上は、急いで明を自室から追い出し、バタンッと扉を閉める。
自分の治療方法が痛そうで、嫌だったのかなと思った明は、コンコンと犬上の部屋をノックしながら「い、痛くないよー」と、だから安心してと言いたげに呼びかける。
犬上は「そういうことじゃない」と返すと「なんで1人で来た」と問いかけます。
明は、少し間を置くと「すごく辛そうだったから」と答える。
どうやら、明は「犬上の呪いは長引くかもしれない」と、リンから聞いた様子。
犬上は「犬神というあやかしは、人の使う呪術から出来たあやかしの為、術に籠められた悪意が身体になじみやすい」と、説明する。
犬上の声を聞きながら、明は彼の自室のドアノブに手をやる。
どうやら鍵をかけていなかったようで、カチャッと音がし、ドアが開きます。
明は、恐る恐るもう一度部屋に入っていく。
「呪力にかかってから、ずっとお前に酷い事したくてしょうがない」
「笑っていて欲しいのに、お前を泣かせたい……怖いだろ?」
自室に再び入ってきた明に向け、そう言う犬上。
「怖いだろ?」という犬上の問いかけに対し、明は「すごい怖い。泣きたくない」と顔をこわばらせながら答えます。
「でも、怖くないようにしてくれてるのも知ってる。怖いものから守ってくれようとしてるのも知ってるよ」
明は、続けてそう犬上に話しかけながら、すり……と優しく彼の尻尾を撫でる。
そして、眉を下げ犬上の尻尾に顔を近づけると「苦しんでるのを見てられないって思うのは……ダメかな?」と、明は犬上に問い掛ける。
明の表情は、まるで犬上の苦しみを自分の事のように感じているようです。
明の問い掛けを聞いた犬上は、むくっと起き上がると「その聞き方は卑怯だ……っ」と言い、明の治療を受け入れるのだった。
制服を脱ぎ、水着姿となった明。
持ってきたリンの妖力が入ったボトルのキャップを開け、服を脱がせた犬上の身体に垂らし、明は彼の上にのしかかっていく。
そして、みぢゅっ、ぬちゅっと身体を前後に動かしながら彼の身体に塗りつけていきます。
明は、ボトルのキャップを口で開けると、中の液体……リンの妖力を口に含み、犬上の耳にも塗りつける。
明に塗りつけられたリンの妖力により、嘘みたいに身体が楽になっていく犬上。
しかし、ふにゅんと彼の身体に明の胸が乗っかっている中、黙ってされるがままにされている犬上にとっては、生き地獄と化していたのです。
プルプルと震える犬上に気付いたのか、明は「犬上くん、なんか我慢してる……?」と、問い掛ける。
犬上は、自分のこの気持ちが明にバレたのかと思い、ビクッと身体を震わせ焦ります。
「あの、何かしてほしいことあるなら」
そう犬上に言う明。犬上は「軽率にそんな事言うな……っ」と、明に訴える。
しかし、「さっきからあたってるし……」と、明は、勃起した犬上のモノが、ぐりっと自分のアソコに、下着越しに押しつけられている事実を述べます。
「どこまでなら、してくれるんだ?」
そう明に言いながら、彼女の水着をたくし上げる犬上。
そのまま、べろぉと明のお腹を舌で舐めると、更に水着をずらし、明の股間に顔を近づけると、犬上は、明のアソコに舌を這わせます。
べちょっ、ぢゅるっ、ぢゅぢゅっと音を立て、明のアソコを舐める犬上。
勢いよく舐められた明は、ぞくぞくぞくっと震えながら「ふぐっ、ふっ、ひっ」と声を上げる。
「明の全てを触って、舐めて、食いつくしたい」
犬上は、この気持ちでいっぱいになっていたのです。
犬上にアソコを舐められ、足をビクッと引きつらせながら「あっ、あ、ああっ♡」と声を大きくしていく明。
犬上は「明が笑っても泣いてても、お前が欲しくてたまらない。ずっと”待て”をさせらえれている気分だ」と、自分の気持ちを、明に吐露する。
犬上の言葉を聞いた明は「準備するから」と言い、きゅぽんっとボトルの蓋を開け、リンの妖力を出すと、にゅぐゅ、にゅち、にゅちゅっと、音を立てながら、指を使い自分のナカをほぐしていく。
そして、ほぐし終えたのか、明はアソコを指で広げながら「これで犬上くんが楽になるなら、どうぞ……?」と、犬上を誘うのだった。
「どうしてこんなことまで」
そう思う犬上。しかし、ここまでお膳立てされて引き下がる訳にもいかず、また元々我慢なんて出来ない犬上は、正常位で明のナカに挿入していく。
「もっともっと、明を感じたい」
その一心からか、ずちゅっ、ずちゅっ、と音を立てながら腰を打ち付けていく犬上。
明は舌を突き出し、ガクガクと震えながら「あっ、はっ、はや、いよおっ」と口にしながらも「はあっ、ふっ、はっ」と喘ぎ声を漏らし、感じている様子です。
犬上は、舌を出すと、ベロおっと明の乳○をぢゅぱっ、ぢゅっ、と舐める。
そして、がっと明の胸を両手で寄せ、そのまま口に銜えると、ぢゅううううっと勢いよく吸い始めます。
急に勢いよく吸われ、明は「あっ」と声を上げる。
明の胸を吸った後は「あかるっ、ッ、くそっ」と、声に出しながら、犬上は、ばぢゅっ、ばぢゅっと勢いよく腰を打ち付けていく。
「他の奴になんてやりたくない。明を食いつくしたい」
この想いだけが頭の中でいっぱいになる犬上。
そして、犬上は明をぎゅっと抱きしめると「だすぞっ……ッ」と告げると、そのまま明のナカに、どぷっ、どくっ、どくっと精○を注ぎ込んでいく。
明は、ナカに出された犬上の精○の感覚に「ひうっ♡ あっ♡ あっ♡」と声を上げ、ビクンッビクンッと震えるのだった。
犬上にたっぷり精○を注がれ、はー……はー……と息を吐く明。
かなりの量を注がれたのか、とぷっと明のアソコから、犬上の精○がこぼれ落ちていきます。
「痛いの……へーきになった……?」
そう、犬上に尋ねる明。
犬上は、射○し終え落ち着きを取り戻したのか「っごめん」と、自分のした行為を謝罪します。
明は、犬上の手をきゅっと握ると「いいよ」と告げ「まだ呪いも残ってるから……」と、ちゅっと彼の指に口付けをし、再び犬上にかけられた呪力を解く為の治療を再開していく……。
ふっと目を覚ます犬上。どうやら眠ってしまっていたようです。
犬上にかけられた呪力は解けたようで、犬上の表情に先程まであった苦痛の色は見えません。
明は既に制服に着替えており、犬上の傍に寄り添いながら「リンが迎えに来る」と告げます。
犬上は、明に「そのままでいいからこのまま撫でて欲しい」と頼む。
明は「いいよ」と承諾し、彼の頭をふかふかと優しく撫でます。
明に撫でられた犬上は、気持ちよさそうに目を細めると「お前って本当……お人好し……お人好し」と言い、再び眠りに落ちる。
犬上の言葉を聞いた明は、うなだれながら「わたしは、そんなんじゃないんだよ」と、まるで自分はお人好しなんかじゃないと言いたげに、呟くのだった……。
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おなかにいっぱい、あやかしの種|ネタバレ10巻!明がサトリの嫁に相応しいかテストを…
今回は佐藤沙緒理先生の「おなかにいっぱい、あやかしの種」10巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法についてまとめています。 あやかしが見えるサトリの目を持つ少女、樹音明(きづ あかる)。 ...
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ココがポイント
おなかにいっぱい、あやかしの種|9巻感想
9巻は、楽しい文化祭が一変。つかさの用いた妖術のお札で大変な事になってしまった話でした。
しかし、つかさもまた、あやかしが見える事で辛い想いをしていたと思うと、あまり彼女を責める事が出来ないのもまた事実だと思います。
また、犬上の家に呪力を解く治療をしに向かった明。この話では、明に対する犬上の心情が、より深く知れた話だと思います。
最後に犬上に「お人好し」と言われ「わたしは、そんなんじゃないんだよ」と返した明。
犬上は、明が自分のサトリの目を無くす為、リンを利用してでもそれを叶えようとしている事を知らないから、そう思ったのでしょう。
明にとっては、犬上の方がお人好しに思えるかもしれませんね。
注意ポイント
当記事の情報は2020年4月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください