おなかにいっぱい、あやかしの種｜ネタバレ2巻!犬上を誘って彼の精○集めをする明…

今回は佐藤沙緒理先生の「おなかにいっぱい、あやかしの種」2巻のネタバレや、漫画を無料で読む方法についてまとめています。

 

人ならざる者「あやかし」が見えてしまう少女、樹音　明（きづ　あかる）

ある日、転校生である江月　リン（こうづき　りん）の家に誘われると「あやかしの精○集めに協力してほしい」と頼まれる。

明は、リンから、精○集めの手ほどきを受けると、最初のターゲットである犬上（いぬがみ）へと近付きます……。

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ココがポイント

 

おなかにいっぱい、あやかしの種｜2巻ネタバレ込みのあらすじ

2巻は、明が11歳の時の話から始まります。

道を歩いている途中、男の子に呼びかけられ、びくりと震える明。

返事をしながら明が顔を上げる。

男の子は「ばあっ！」と声を上げると、男の子の身体から、1つ目の怪物が飛び出し、明を脅かします。

明は声にならない声をあげると、一目散に逃げ出すのでした。

 

家に帰り、母親に泣きつく明。

父親は「明は泣き虫だなあ」と軽く言いますが、母親は「同級生の顔を見ただけで泣くなんて……」と明を心配します。

「中学に上がったら治るって」

父親は気楽そうに言いますが、明が中学にあがっても治ることはなく、明が中学生になった時、ある事件が起こります……。

 

それはある夏の日。明が中学2年生の時……。

明が学校から帰る途中、彼女が車に連れ込まれたという事件が起こります。

しかし、幸い、通行人にすぐ助けられたため、大事には至らずに済んだのでした。

犯人は、明をよく脅かしてき、たあやかしの同級生の親戚。

明は、この事件をきっかけに、あやかしに対し、酷く怯えるようになります。

また、学校でもこの事件のせいか、問題になった為、明は今のこの町へと引っ越してきたのでした。

 

田舎なら人も少ないし、きっと大丈夫。明はそう思っていましたが、学校の中はあやかしだらけ……。

自分の過去の体験を、リンに向けてそう話す明。

これ以上両親に心配をかけたくない……明はリンにそう言います。

事情は分かったと返すリン。しかし、昨日のあれはないだろうと言い返すのだった……。

 

リンの言う「昨日のあれ」とは。それは、昨日の昼休みの事……。

校舎裏に犬上を呼び出すと「犬上くんの精○ください！！」と、必死に頼み込む明。

犬上は、明に対し「いじめか？　誰かにそんな事を言えと言われたのか？！」と、逆に彼女を心配します。

犬上の反応に、上手く言葉を繋げられず「えっ、ちがっ、あの」と慌てる明。

「お前とはちゃんとしたい」

犬上はそう言い、明を丸く収めると、彼女の話を終わらすのだった……。

 

明の「精○ください！」という発言もだが、好きな女にそこまで言われたら黙って致せと言うリン。

好きな女とは誰なのか？　と思っている明に、リンは「お前だよ」と返します。

犬上に好意を持たれている。嬉しくない状況に、明はさあっと顔を青くする。

リンは「犬上をまたその気にすればいい」と言い、明の方をちらっと見るのでした。

 

次の日の学校。

明は、階段からリンとぶつかり、どしんっと突き落とされます。

幸い、犬上が下になってくれたおかげで、大事には至らずに済む明。

もにゅんっ♡　と、柔らかそうな感触が、犬上の顔に当たります。

ガバッと急いで起き上がる明。勢いからか、ぷるんっと彼女の胸が揺れる。

「っご、ごめん！」そう明は謝りながら、その場を走り去ります。

犬上は、頭に手をやり「今の感触って……」と、考えるのだった。

 

教室で、リンに、何やら漫画のような物を読まされている明。

内容はよく分からないが、明にとって刺激が強い物なのか、明は顔を赤くしています。

そんな明をじっと見る犬上。クラスメイトの女の子にガン見しすぎ。と突っ込まれる。

「樹津って、あんなに胸大きかったっけ？」と女の子に尋ねる犬上。

いきなりそんな事を聞かれ、女の子は犬上に対して「お前……」とドン引きします。

「いや、違くてっ！」と、急いで反論する犬上。

何が違うんだと、女の子は犬上に対して引き続けますが、確かにいつもはあんなに……と疑問に思い始めます。

 

疑問に思った女の子は、明を呼びかけながら彼女の席へと向かい、リンに話しかけます。

リンは、どっと笑うと、すっと明の胸の前に手を持って行く。

そしてそのまま、わしわしとリンは明の胸を揉んでいきます。

「やぁ、う、あ、や」と、控えめながらも可愛らしい声を上げる明。

女の子も、興味深そうに、明の胸を指でつついていく……。

 

しばらくして、わきわきと手の動かしながら楽しそうに犬上の所へ戻る女の子。

犬上の耳元に近付き、明の胸の事についてこう答えます。

「ブラしてくるの、忘れちゃったんだって」と。

他のやつに言うなよ、と釘を刺す女の子。

犬上の脳内は「明は今、生乳」という事だけが巡っていくのだった……。

 

悶々としながら、学校生活を過ごす犬上。

背後から「おい、犬上」と呼びかけられ、犬上はびくんっと身体を震わせ、思わず「うぉんっ」と鳴いてしまいます。

背後から犬上に呼びけたのは、リン。

リンは、犬上に対して「手伝ってやって欲しい」と、ある頼み事をします……。

 

リンからの頼み事は「明を手伝って欲しい」という事でした。

先生に頼まれ、何かを教室にかけたかったのだが、自分の背が低いせいか届かない明。

明は、犬上に肩車を頼み、先生への頼まれ事を遂行しようとします。

肩車によって密着する明の足、香ってくる明の匂い、そして犬上の頭にダイレクトに乗っかる明の生乳の感触。

犬上の心は、かなりかき乱されているに違いありません……。

 

体育の授業になり、校庭に出る犬上。

今日は一体なんだったんだと、犬上は、げそっとする。

一方、明は2人1組で、背筋を伸ばす準備運動を行っています。

ぐいーんと背筋を伸ばし、ぽいんっと豊満な胸を、犬上に見せつけるように動いているようです。

「いつもは避けているみたいに近付かないのに、なんで……」と思う犬上。

犬上は、今日あった出来事を思い出しながら、これって……と、ある1つの考えへと至るのだった。

 

体育の授業が終わり、明が倉庫にハードルを持って行くのを見かけた犬上。

すかさず明を追いかけます。

カシャンと、倉庫にハードルを置き、一息つく明。

バタンッと倉庫のドアが閉まる音に気付き、明は後ろを振り返ります。

そこにいたのは犬上でした。明に向けて「何やっているの？」と問い掛けます。

「先生に片付けを頼まれて」と、明はきょどりながら答えますが「体育委員でもないのに？」と犬上に返され、言葉を返せません。

 

「俺の事誘っていたんだろ？　やるよ精○」

そう言いながら、じりっと明に近付いていく犬上。

あやかしの精○集めという目的を達成出来そうな流れに、明はパアッと顔を明るくします。

しかし、犬上の次の台詞に、途端に明の表情は暗くなるのだった。

犬上が明に言った台詞。それは……。

「産ませてやるよ。オレの子供」

 

犬上は、明にそう言うと、ぐっと彼女の肩を掴み、彼女を逃がさまいと抑え付けます。

「子供とか、違うの」と「自分は、ただ犬上の精○が欲しいだけであり、犬上との子供が欲しい訳ではない」という一心で、犬上を拒む明。

しかし犬上は「精○が欲しいって、そういう意味だろ？！」と、明の胸を、もにゅんっと勢いのまま揉み始めます。

もみもみと、明の胸を揉み続ける犬上。

先程の犬上の強引な言動や「柔らかすぎる！」と、何故か突然キレ始めたりする態度に、明は「やっぱり怖い」と恐怖し、ぎゅっとジャージの袖を掴み震えます。

 

「お前が誘ったんだからな……」

犬上はそう言うと、両手で明のジャージをバリンッとかっさばき、彼女の胸を露わにさせます。

突然胸を露わにさせられ、明は、羞恥からか頬を赤く染め、両手で胸を隠しながら、その場にしゃがみ込む。

犬上は、明に覆い被さり、ベロンッと明の頬を舐め始めます。

頬を突然舐められ、ひっと怯える明。

そして、そのまま明の胸の方に舌を這わせ、ちゅるっ、にちゅっと舐め続けていく犬上。

「怖い、けど耐えないと。リンにされた事と変わらないから、大丈夫」

未だ恐怖は消えないが、リンとの行為と変わらないと、明は耐えようとする。

バッと、犬上の両腕により足を開かれると、犬上から「オスくさい」と言われます。

 

ガバッと、今度は明の股間に顔を埋め、匂いをかぐ犬上。

「やめて！」という明の呼びかけに応じず、犬上は、くんっと匂いを嗅ぎ続けます。

明の匂いを嗅ぎ、この匂いはオスの獣……あの夜のあいつ。即ちリンのものだと理解した犬上。

明に対し「あやかしが見えていて、それであやかしを食い漁っているのか？」と、自分の恋心を踏みにじられたと思ったのか、怒りを露わにした瞳で、犬上は明を睨みつけます。

「やっぱり無理！」

そう思い、明はこの場から逃げようとする。

その瞬間「逃がしてなるものか」と、犬上は、明の背後から近付くと、ガブッと勢いよく明の肩に噛みつきます。

 

「ひ」と、痛みと恐怖で目を見開き叫ぶ事も出来ない明。

犬上は、ぐぐっと、更に明の肩に噛みついていきます。

ぶるっと震える明。そしてそのまま、恐怖の余り、ショロロロロ……と失禁してしまう。

ボロボロと泣きながら「もうやめて」と、犬上に懇願する明。

しかし、犬上は「こんな匂いかいで、やめられるわけがない」と、明のブルマをぐいっと掴み、そのまま乱暴にずり下げます。

そして、そのまま、慣らす事をせず、どぢゅんっと、犬上は、自分のモノを後ろから明のナカに挿入するのだった……。

 

パンッ、パンッと勢いに任せたピストン運動を繰り返す犬上。

明は、ガクッガクッと震えながら「痛い。リンと全然違う」と、犬上の責めに耐えていきます。

ずぷっ、ずくっ、と、何度も何度も打ち付けていく犬上。

犬上の責めを受けながら「早く終わって」と明は切実に願います。

きゅうううと、明のナカが締まっていく感触と同時に、ビュクッ、ビュッ、ビュルルと、明のナカに、犬上の精○が注がれるのを、明は感じる。

思っていたよりも早かった為「早い……」と呟き、安堵する明。

しかし、明のこの「早い」という発言にキレたのか、犬上はずぢゅんっともう一度明のナカに自分のモノを挿入します。

「な、なんで？　出しているのに……っ」と恐怖にぶるぶると震える明。

そんな明に、犬上は「お前のお腹がいっぱいになるまで出す」と答えるのだった……。

 

騎乗位で、バックで、正常位で……。

体位をコロコロと変え、何度も何度も明のナカに精○を注ぎ込む犬上。

「お腹、苦しい」という明の言葉も、明を孕ませるという本能に負けた犬上の耳には、もう届いていません。

明を犯し始めてから4時間……。沢山ナカに出された明のお腹は、ぽこっと膨れ、明自身も、は～っは～っ、と息も絶え絶え状態。

犬上が、明のナカからずるっと自分のモノを引き抜くと、沢山注ぎ込まれた犬上の精○が、ごぽっという音を立てます。

4時間という長時間、しかも乱暴に抱かれて体力をかなり消耗したのか、明はガクッと力尽きる。

そんな明を見て、ごくっと生唾を飲み込む犬上。

「他のあやかしに取られるぐらいなら、このまま家に……」そんな思いを抱き始めます。

 

「持ち帰りは許可していないんだが」

犬上の言葉に、そう誰かが返します。

声のする方を振り向く犬上。明も、ふっと少し目を開く。

そこにいたのは、怒りの表情に満ちたリンだったのでした……。

 

ぴちゃんっという水音で、明の意識が覚醒する。

気が付くと、そこはリンの家のお風呂場。

明は、リンと一緒にお風呂に入れられていました。

どうやら、明はリンが来た後に意識を失ったようで、リンはそのまま明を自分の家へと運び、ついでに風呂に入れて洗ったとの事。

犬上の精○もしっかり回収出来た為、よくやったな明を労うリン。

しかし、明はカタカタと震えながらボロボロと泣き始めます。

 

どこか痛いのか？　と心配するリン。

明は、犬上が「自分を孕まし子供を作る」と言ってきた事に対し、まるで、犬上の子を孕むなんて嫌だと、震えながらリンに話します。

明の言葉に対し「出来ないぞ」と返すリン。

リンは「この前明とセ○クスした際に、しっかり妖力を染みつけた。自分以上の妖力の持ち主で無い限り、あやかしに孕まされる事はない」と説明します。

リンの、まるでデリカシーのない答えに、ぶるぶると震え再び泣き始める明。

そして「リン、嫌い……っ」とこぼすのでした。

 

次の日、教室でリンを見かけた瞬間やけに怯える犬上。

そんな犬上を見て「何をしたの？」と明は問いかけますが、リンは笑ってはぐらかすだけでした……。

ここで、2巻は終わりとなります。

次巻のネタバレ

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ココがポイント

おなかにいっぱい、あやかしの種｜2巻感想

今回は、犬上との人外セ○クスの話でした。

獣のような激しい行為は、人間同士のセ○クスとはまた違くてとてもよかったです。

4時間という長時間にも及ぶセ○クス。どぷっと溢れるぐらい注いでいく種付け……。まさしく獣にしか出来ない行為！　とドキドキしました。

2巻では、明の過去も少し明かされ、明のサトリの目も、どう物語に絡んでいくのか楽しみです。