今回はneco先生が送る『俺の指で乱れろ。閉店後のサロン、意地悪に焦らされて』9巻のネタバレや、漫画をお得に読む方法をまとめました。
千葉の専属スタイリストになったふみは、蒼甫に釣り合うような女性になりたいと頑張っていた。
初日の仕事を無事に終え帰宅しようとしたふみを、千葉は呼び止め食事に誘おうとした。
しかしそこへ蒼甫が現れ、ふみを送っていくという…
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俺の指で乱れろ。閉店後のサロン、意地悪に焦らされて｜9巻のネタバレ込みのあらすじ
キスだけ…と受け入れた星谷ふみ(ほしやふみ)だったが、七瀬蒼甫(ななせそうすけ)の唇は胸を這っていた。
服を捲り上げ、ふみの胸にキスをちゅっちゅと何度も落とす。
ふみは身体をぴくぴくと震わせ、荒い呼吸を繰り返している。
蒼甫はそのままふみのスカートもたくし上げて、ふみの太ももを舌で舐める。
舌と唇での愛撫を繰り返す蒼甫に、ふみは我慢できずに蒼甫の名前を呼ぶ。
ペロッと自身の唇を舐め、「ん？」とふみを見つめる蒼甫。
その表情にふみの心臓は、ドキンドキンと大きな音を立てだす。
そしてふみは、もっとちゃんと触ってほしいと強請ってしまうのだった。
意地悪な表情を浮かべた蒼甫は、キスだけじゃなかったっけ？とふみに顔を近づける。
「だって七瀬さんが変なとこばっかりキスするから」と蒼甫に訴えると、蒼甫はブラジャーをずらして乳首を露わにする。
そして蒼甫も待っていたように乳首に吸い付き、片方の乳首を指でつまむ。
乳首に吸い付いた口を離すことなく、マ〇コに手を伸ばす蒼甫。
クリトリスを親指で刺激しながら入り口を弄られ、ふみは声を止めることが出来なかった。
蒼甫はふみの身体を起こし自分の上に乗せて、お互いに向き合って座る。
キスをしながら、蒼甫は器用にゴムをペ〇スに装着する。
そのままふみのショーツをずらして、隙間からペ〇スを差し込んだ。
大きな快感に、蒼甫に縋りつき声を上げるふみ。
ふみは知らなかった…自分がこんなにも、エッチだったなんて。
下から突き上げるペ〇スが、ふみの奥まで届く。
もっと奥まで…もっとめちゃくちゃにしてほしい。
そんな気持ちを感じながら、ふみは上り詰めていくのだった。
《思い出のキーホルダー》
そのままソファで眠ってしまった二人。
ふみは仕事が早くからあるため、こっそりと起きて出かける準備をする。
カチャと音がして視線を向けると、『ふみちゃん』が蒼甫くんにあげたキーホルダーがそこにあった。
それを手に取り、まだ持ってくれていたことに驚くふみ。
そして少し不安になった。
蒼甫は本当に、今のふみでいいのだろうか。
本当はあの時の『ふみちゃん』のことを忘れられないんじゃないのだろうかと。
《千葉の視線》
今日もスタイリストとしての仕事だ。
ふみは元気よく挨拶をして、現場に入った。
千葉はふみを見た瞬間、昨日と服装が同じだと指摘をする。
慌てていてそこまで気が回っていなかったふみは、寝坊して昨日脱いだやつをそのまま着てしまったと誤魔化す。
しかしふみが髪を耳にかけた瞬間、ふみの首筋に紅い痕が見えて千葉は目を見開いた。
千葉の視線に気づいたふみは、どうかしたのかと声をかける。
首の…と言いかける千葉だが、そのまま言葉を飲み込むのだった。
《リベンジピザ》
昨日結局食べられなかったピザを、一緒に食べる蒼甫とふみ。
ふみは今日の仕事のことを楽しそうに蒼甫に話すが、蒼甫は「その話もう３回目」と苦笑いをした。
たくさんの経験をさせてもらっていることが嬉しく、舞い上がってしまっているようだ。
そうだ！と思い出したように話し出すふみ。
千葉が今度ドラマの主役をやることになったらしく、私も頑張らないとと笑顔を向ける。
そんなふみに蒼甫は、表情に曇りを見せた。
蒼甫はおもむろに、明日映画でも行く？と提案をする。
ふみは蒼甫の雰囲気から、蒼甫が怒っているような気がしていた。
明日はふみも休みだが、千葉の撮影の買い出しに付き合う予定になっていたため断わる。
蒼甫は「また？そこまでする必要ある？」とどこか冷たく言った。
ふみは謝りながらも、色々な経験をしておきたいと話す。
蒼甫は黙り、何かを考えているようだった。
《変わる視線》
おはようございます！と元気よく挨拶をしたふみ。
今日はスタイリストの仕事ではなく、美容院の仕事だ。
しかし返ってきた挨拶はぎこちなく、どこかスタッフの視線はぎこちない。
ふみは微妙な雰囲気に、疑問を感じた。
洗濯お願い、と言われ首を傾げるふみ。
今日はふみの当番じゃないはずなので、聞いてみる。
その問いかけに女性スタッフは、ふみが休んでいる分みんな忙しいのだと言った。
たまに来たんだからこれくらいやってと言われ、ふみは謝ることしかできなかった。
・・・
洗濯を済ませてキレイにタオルを収納する。
想像以上に溜まっていた洗濯物に、かなり時間がかかってしまった。
一日雑用で終わり、帰ろうとしたふみ。
しかし掃除道具がそのままになっていて、掃除がされていないことに気づく。
ふみは息を吐き、掃除もして帰ることにしたのだった。
いつもの時間より、随分遅くなってしまった。
やっと帰ろうというところで、蒼甫が店に来たのと偶然会う。
蒼甫は打ち合わせが終わり、資料だけでも店でまとめておこうと寄ったらしかった。
ふみに何でこんな時間までいるのかと質問する蒼甫。
ふみはどう答えるか悩んだが、発注書の確認に時間がかかったと答えた。
蒼甫はそのまま、行くぞと歩き出す。
不思議に思うふみに、危ないから送っていくと蒼甫は言う。
ふみはそんな蒼甫に、ときめくのだった。
《すれ違い》
二人で並んで歩いていると、ふみのスマホが着信をつげた。
ふみは断って電話に出る。
「もしもし、要くん？」そう聞こえた瞬間、蒼甫の表情が固まる。
千葉がこれからドラマのヘアメイクのことで相談をしたいというので、ふみは向かうことにする。
電話を終え、それを蒼甫に告げる。
しかし蒼甫は明らかに視線を外し、「…行く必要ない」とふみに告げる。
反対されるとは思わなかったふみは、蒼甫の言葉に驚いた。
今何時だと思っているのか、お前はあいつのマネージャーなのか。
蒼甫はふみを責めるように言う。
ふみはただ、色んな経験を積んで早く一人前になりたいのだ。
しかし蒼甫は「お前がそこまでする必要ねーよ！」と声を荒げてしまう。
目を見開き、バッグをギュッと握りしめるふみ。
そして声を荒げてしまった蒼甫も、自分の驚いたように目を見開いた。
蒼甫だけは応援してくれていると思っていた。
ふみは瞳に涙を溜めてそう呟くと、その場から走り去っていった。
ただ蒼甫に相応しい彼女になりたかった。
蒼甫が憧れてくれていた、ふみちゃんみたいになりたかった。
ふみの背中に蒼甫が名前を呼ぶ声が届くが、ふみはそのまま走っていった。
《打ち合わせ》
待ち合わせ場所に着くと、マネージャーの元気な声がふみを呼んだ。
千葉もゆったりとカップに口をつけ、席についていた。
こんな時間にごめんねと謝られたが、大丈夫だとふみは笑顔で答える。
今回は千葉が主役のドラマということもあり、事務所もかなり気合が入っているのだそうだ。
その声に目を輝かせ、私も頑張ります！というふみ。
そんなふみに表情を緩めた千葉は、張り切りすぎてから回らないでよ？とふみを見る。
大丈夫だってば！と返すふみが最後に「…多分」と付け足すので、千葉はなんだそれと楽しそうに笑うのだった。
マネージャーはそんな千葉に、驚いたような視線を向けていた。
・・・
マネージャーの車は先に千葉の家に着き、また明日と挨拶をする。
ふみとマネージャーは千葉の後ろ姿を眺めていた。
千葉はあまり笑わない人だと思っていたふみは、イメージと違って驚いたと話す。
しかしマネージャーも、最近久しぶりに笑っているのを見たらしい。
そしていつになく真面目な表情を浮かべたマネージャー。
ギュッとハンドルを握る手に、無意識に力を入れる。
そしてマネージャーは前を向きながら、「色々と複雑なのよ、あの子」と話し出すのだった。
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俺の指で乱れろ。閉店後のサロン…ネタバレ10巻!蒼甫の千葉への嫉妬は更に大きくなり…
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俺の指で乱れろ。閉店後のサロン、意地悪に焦らされて｜9巻の感想・考察
ふみ…結局最後までシテしまいました。
キスだけとは一体なんだったのか！
意思が弱いというのか、とにかく蒼甫の指に逆らえない性質なんでしょうか。
蒼甫も焦らしてきたり、全部計算済みなくせに「ん？」と聞いてみたり。
両想いになってから、セクシーさに磨きがかかっておりますね。
そしてやはり…！蒼甫は嫉妬全開になりましたね。
ふみのことを応援すると決めたはずなのに、迎えに来てしまったり、家に連行したり…我慢のきかない蒼甫。
しかもしっかりキスマークまで付けるとは、なかなかですよね。
千葉が気になって気になって仕方のない様子です。
とうとう声を荒げて、ふみの仕事を止めてしまった蒼甫。
自分の言葉に驚いたような表情が描かれていたので、歯止めが効かない自分に困っているんでしょうか。
気持ちが通じ合ってからの、蒼甫のふみへの『好き』がものすごい…独占欲の塊。
千葉は笑うと破壊力がありますね！
元々目元がクールなので、柔らかい表情をみるとこちらまで嬉しくなります。
マネージャーがいつも千葉のことを見守っているのも、すごく好感が持てます。
千葉のことを、色々と複雑なのだと言っていたマネージャー。
『複雑』というのは、どういう意味なのでしょう。
話の続きが気になります！
注意ポイント
当記事の情報は2020年3月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください
